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『ワイルドスピード MEGA MAX』楽しければそれでいいじゃない

タイトルが面倒ですね。原題は『Fast Five』と楽なもんです。続編の製作が決まっているらしいですが、タイトルはどうなるんでしょうかね。

誰かが、映画とは芸術と娯楽の中間である、とか言ってますけど、この作品にはまったくあてはまりませんね。娯楽性だけを追求した興行製品です、別の言葉で言うと、アトラクションです。

否定的に言っているわけではなく、逆に最上級のほめことばのつもりです。見た後に見たものすべてを忘れることができるのも映画の醍醐味です。

ずっと引っ掛かって残り続ける映画もいいですし、その対極に位置する完全なバカ映画の白眉です。

『アウトレイジ』で、過剰な暴力がずっと描かれ続けるだめ、後半に行くに従いアクションとしての魅力が落ちていくように、同じ手を返す返す見せても満足のいく結果にはなりません。

しかし今作では、アクションのバリエーションそして量ともどもちょうどいい案配になっています。冒頭の脱出シーンからカーアクションという土台ではありながらも、決して同じ手を繰り返さない姿勢は是非とも称賛されるべきです。

終わってみて「何度アクションがあっただろうか?」という考えが思いあがりましたが、わかりません。数える気にもなりません。映画を思いだしたくもないのです。劇場の中で嵐のように過ぎ去っていくというだけで十分なのです。あとは「楽しかった」という思い出だけを持って帰れればいいのです。

細かいところをつついても無駄です。本当に娯楽として優れいている。それだけで語るに落ちます。

予告を見て、面白そうと思い、そして劇場に駆けつける。これだけでいいのです。『時計じかけのオレンジ』のような心震える恍惚感はまったく味わえませんがそれがなんです。頭をからっぽにして見るのにここまで適した作品は近年そうそう出会ってはいないです。

ごたくを並べるのはもう十分です。映画館へ行きましょう。
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『英国王のスピーチ』(2010)

よくも悪くもアカデミー作品賞らしい映画、以上。

『告白』について考える

お気に入り 映画「告白」をめぐるあれこれ

公開時から「これは映画だ」「いや、映画じゃない」などと毀誉褒貶の非常に激しかった『告白』という映画があります。

我関せずな立場を貫こうかと思いましたが、ツイッターをはじめ多くの媒体で議論を見かけたので少し思ったことを書いてみようかと思いました。

まず、『告白』が映画であるかないかの議論について。

監督がテレビ屋上がりの中島哲也であるため、映像自体が記号ばっかりのテレビドラマやCMと変わらないなどとよく批判されます。また他方では、映画としても成立している、新しい映画の形などとも評されています。

面白いことに肯定する人も批判する人も同じところを言っています。映画的ではない表現手法が「新しい」と言われるのか「映画じゃない」と言われるかのが両者の違いです。

僕の意見としては、「映画的表現ではあるのかもしれないが、つまらない」です。

新しい表現手法ならそれでもいいと思いますし、映画だってどんどん進化していっていいと思います。しかし、この『告白』、僕にとってはめちゃくちゃつまらない作品です。

だらだらと事件の関係者の「告白」が延々続くのですが、3人か4人くらい過ぎたあたりでもうどうでもよくなってきました。

実験的手法だから(他に方法を知らないという可能性も否めませんが)あんまりうまく作れないということもあると思いますが、とにかく面白くないで僕の中ではナシの映画です。

『メメント』のように、時間を逆にするというある意味アイデア一発の映画がありますが、そういった新たな表現んを駆使しても面白い映画なんてざらにあります。『告白』もその一種と考えてもいいと思いまsが、面白くないので勝手にしろよというところです。

うだうだ書きましたけど、僕が一番どうかなと思うところは映画ファンの『告白』へほ姿勢です。

『告白』を映画だとか、映画じゃないとかいうのは勝手ですが、なぜ逆意見の人たちを意識した上で意見を言うのかがわかりません。

面白いと思うのなら面白いでいいし、クソだと思えばクソって言えばいいんですよ。

なのに、褒める方も批判的な方をチラ見しながら意見を言うわけですよ。僕はそこに腹が立ちます。

好き嫌いなんて自由なんだからどうでもいいじゃんんと思います。

ツイッターのまとめを見ていて胸糞悪くなりました。

午前十時の映画祭第二弾

僕も時折見に行っている午前十時の映画祭の第二弾の上映作品のラインナップをメモ程度に残しておきます。

ほとんど個人的なものです。

「サンセット大通り(1951)」
「レベッカ(1951)」
「風と共に去りぬ(1952)」
「バンド・ワゴン(1953)」
「シェーン(1953)」
「禁じられた遊び(1953)」
「麗しのサブリナ(1954)」
「素晴らしき哉、人生!(1954)」
「汚れなき悪戯(1957)」
「道(1957)」
「大いなる西部(1958)」
「情婦(1958)」
「甘い生活(1960)」
「荒野の七人(1961)」
「さよならをもう一度(1961)」
「ナバロンの要塞(1961)」
「ハスラー(1962)」
「シベールの日曜日(1963)」
「シャレード(1963)」
「鳥(1963)」
「007/危機一発(ロシアより愛をこめて)(1964)」
「荒野の用心棒(1965)」
「サウンド・オブ・ミュージック(1965)」
「ドクトル・ジバゴ(1966)」
「夜の大捜査線(1967)」
「華麗なる賭け(1968)」
「卒業(1968)」
「真夜中のカーボーイ(1969)」
「ひまわり(1970)」
「M★A★S★H(1970)」
「フレンチ・コネクション(1972)」
「ダーティハリー(1972)」
「アメリカン・グラフィティ(1974)」
「ゴッドファーザーPARTII(1975)」
「ザッツ・エンタテインメント(1975)」
「ロンゲスト・ヤード(1975)」
「タクシードライバー(1976)」
「がんばれ!ベアーズ(1976)」
「キャリー(1977)」
「ブラック・サンデー(1977・日本未公開)」
「エイリアン(1979)」
「ディア・ハンター(1979)」
「ヤング・ゼネレーション(1980)」
「ディーバ(1981)」
「E.T. 20周年アニバーサリー特別版(1982)」
「バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)」
「ミツバチのささやき(1985)」
「月の輝く夜に(1988)」
「シザーハンズ(1991)」
「友だちのうちはどこ?(1993)」

公式ページ

『M★A★S★H』『タクシードライバー』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』あたりは特に見たいですね。

なんか物足りないな『グラディエーター』

gladiator.jpg

『エイリアン』『ブレードランナー』『ブラックホーク・ダウン』『アメリカン・ギャングスター』のような傑作をたくさん作ってきたリドリー・スコットが監督した作品です。

アカデミー作品賞こそとりましたが、監督賞はもらっていないです。アカデミー賞って本当に見る目が無いとですよね。結局、キューブリックもヒッチコックも監督賞もらう前に死んでしまったわけですし。

というのはさておき、空前絶後の金を書けまくった歴史大作なわけですが、出来は総合的に見ると微妙です。

まず、主人公はラッセル・クロウ演じるローマの将軍マキシマス。こいつは本当に強い。そして人望もある(本人とは相当かけ離れてるんだろうな)。

このラッセル・クロウがゲルマニアを制服しローマ帝国拡大を完成させます。

いろいろとはしょりますけど、そんなことがあって国元へ帰ろうとしたら、今の皇帝の息子(ホアキン・フェニックス)にはめられて、将軍の地位を追われ、奴隷となりグラディエーター(剣闘士)となる…

おおざっぱな話はこんな感じです。

ストーリーは正直ぐちゃぐちゃです。最初の1時間くらいは、見ているのもだるいというレベルです。

ストーリーとか適当でも、アクションを多用しまくってくれるなら何ら文句ないですが、どーでもいいようなドラマがずーーーーっと入っているのであんまり盛り上がりません。

歴史を再現するのに金を使いすぎたのではと訝しがりたくなるような構成です。

一番酷いなと思ったのは、ラストですね。

ホアキン・フェニックスを最後の戦う羽目になるのですが、正直ホアキン・フェニックスはザコとわかってるのでそんなに盛り上がりません。クライマックスでわるい意味で収束していきます。

150分くらいあるんですけど、真ん中は素晴らしいのですが、残りがどうかなと思ってしまうので編集でもっと切ってしまえばよかったのにと思いました。正直長いです。

しかし、監督はリドリー・スコットですからタダでは起きないですね。

アクションは本当に目を見張るものがあります。

ドラマの部分はどうでもいいからアクションだけ見せろよと言いたくなるくらいアクションに関してはよくできています。が、いかんせん中身のない映画ですのでほとんど忘れてしまったので書けないです。

アカデミー作品賞をとった映画はたいてい微妙ですが、この『グラディエーター』もご多分にもれず微妙です。

同じアカデミー賞をとった史劇でも『ブレイブハート』の方が圧倒的にいい作品だということがよくわかりました。

見る前に期待していた形と随分と違う映画でしたね、『グラディエーター」。オススメしないです。
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