スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『告白』について考える

お気に入り 映画「告白」をめぐるあれこれ

公開時から「これは映画だ」「いや、映画じゃない」などと毀誉褒貶の非常に激しかった『告白』という映画があります。

我関せずな立場を貫こうかと思いましたが、ツイッターをはじめ多くの媒体で議論を見かけたので少し思ったことを書いてみようかと思いました。

まず、『告白』が映画であるかないかの議論について。

監督がテレビ屋上がりの中島哲也であるため、映像自体が記号ばっかりのテレビドラマやCMと変わらないなどとよく批判されます。また他方では、映画としても成立している、新しい映画の形などとも評されています。

面白いことに肯定する人も批判する人も同じところを言っています。映画的ではない表現手法が「新しい」と言われるのか「映画じゃない」と言われるかのが両者の違いです。

僕の意見としては、「映画的表現ではあるのかもしれないが、つまらない」です。

新しい表現手法ならそれでもいいと思いますし、映画だってどんどん進化していっていいと思います。しかし、この『告白』、僕にとってはめちゃくちゃつまらない作品です。

だらだらと事件の関係者の「告白」が延々続くのですが、3人か4人くらい過ぎたあたりでもうどうでもよくなってきました。

実験的手法だから(他に方法を知らないという可能性も否めませんが)あんまりうまく作れないということもあると思いますが、とにかく面白くないで僕の中ではナシの映画です。

『メメント』のように、時間を逆にするというある意味アイデア一発の映画がありますが、そういった新たな表現んを駆使しても面白い映画なんてざらにあります。『告白』もその一種と考えてもいいと思いまsが、面白くないので勝手にしろよというところです。

うだうだ書きましたけど、僕が一番どうかなと思うところは映画ファンの『告白』へほ姿勢です。

『告白』を映画だとか、映画じゃないとかいうのは勝手ですが、なぜ逆意見の人たちを意識した上で意見を言うのかがわかりません。

面白いと思うのなら面白いでいいし、クソだと思えばクソって言えばいいんですよ。

なのに、褒める方も批判的な方をチラ見しながら意見を言うわけですよ。僕はそこに腹が立ちます。

好き嫌いなんて自由なんだからどうでもいいじゃんんと思います。

ツイッターのまとめを見ていて胸糞悪くなりました。
スポンサーサイト

『限りなく透明に近いブルー』


限りなく透明に近いブルー (講談社文庫 む 3-1)限りなく透明に近いブルー (講談社文庫 む 3-1)
(1978/12/19)
村上 龍

商品詳細を見る


村上龍という人物は随分と不思議な存在である。世界のムラカミである村上春樹と並び称されることもあるが、村上春樹とは一風変わった仕事をこなしている。しかもエッセイを読んでみればわかるが、範囲も広いし独特の着眼点を持っている。小説家でこういった精力的に仕事をしている人物は稀有な存在なのではないかと思う。

村上龍の仕事に関しては、僕は多くを知っているわけではない。サッカーや経済、教育などにも発言をしているが、せいぜい『13歳のハローワーク』を小学生だったかの時に読んだ程度だ。

そんな村上龍の原点である小説が、この『限りなく透明に近いブルー』だ。ストーリーは「舞台は東京、基地の町、福生。ここにあるアパートの一室、通称ハウスで主人公リュウや複数の男女はクスリ、LSD、セックス、暴力、兵士との交流などに明け暮れ生活している。明日、何か変わったことがおこるわけでも、何かを探していたり、期待しているわけでもない。リュウは仲間達の行為を客観的に見続け、彼らはハウスを中心にただただ荒廃していく。そしていつの間にかハウスからは仲間達は去っていき、リュウの目にはいつか見た幻覚が鳥として見えた。」というものだ。ラストまで言及しているが純文学ということもあり読んでみないとわからない部分が相当多いので問題ないだろう。

扱われる内容は暴力、セックスをはじめとする表現をするにあたって柵が確実に存在するであろうものについてだ。執拗なくらいの状況描写を繰り出してくる。ヘロインを摂取するなどの退廃的な行為はすべて身体を伴う表現であり、読み手であるこちら側が痛くなってくる。

状況描写なのだが、これが一貫して中立を保っている。というのも、すべての描写を冷静さをまったく失わずに繰り返していくのだ。淡々と起きていることを書き連ねていく。それらの積み重ねであるからこそ、読みにくい。物語が終わるまでずっとこの表現形式をやめないため、物語の起伏というものが非常にわかりにくい。ラストもいわゆる小説のようなラスト、つまりうまくまとめるということ、を避けているとしか思えないようなものとなっている。

つかみどころのない小説というのがもっとも言いえて妙な表現となってしまうだろう。しかし、それゆえに描けていたもの、世の中への新たな視点というものが存在することは間違いない。

『STUDY HACKS!』小山龍介

現時点で勉強していくに際して、役に立ちそうなことを列記しときます(ほぼ自分用です)。

喫茶店で勉強する

自習室を利用する

まず机のそうじをする

図書館で勉強する(締め切り効果を活用)

すきま時間をうまく使う(その時に暗記するものを作るといい)

しっかり寝る(7時間くらい)

連休を有効に活用する

根性では勉強しない

勉強仲間を作る

ご褒美を用意しておく

すぐに勉強できるようにしておく

問題集は答から読む

正解した問題は二度とやらない

暗記は回数を増やす

メシは腹八分目に抑える

師匠をもつ

第83回アカデミー賞予想

アカデミー賞の予想をしてみます。当たっても外れても結構楽しいものです。

作品賞
候補
『ブラック・スワン』
『ザ・ファイター』
『インセプション』
『キッズ・オールライト』
『英国王のスピーチ』
『127時間』
『ソーシャル・ネットワーク』
『トイ・ストーリー3』
『トゥルー・グリット』
『Winter's Bone』

予想
『ソーシャルネットワーク』

『ソーシャルネットワーク』と『英国王のスピーチ』の一騎打ちみたいですけど、難しいですね。『英国王のスピーチ』はイギリス映画なので、『ソーシャルネットワーク』で。


監督賞
候補
ダーレン・アロノフスキー(『ブラック・スワン』)
デヴィッド・O・ラッセル(『ザ・ファイター』)
トム・フーパー(『英国王のスピーチ』)
デヴィッド・フィンチャー(『ソーシャル・ネットワーク』)
ジョエル&イーサン・コーエン(『トゥルー・グリット』)

予想
デヴィッド・フィンチャー

デヴィッド・フィンチャーならとっても誰も文句は出ないでしょう。


主演男優賞
候補
ハビエル・バルデム(『ビューティフル BIUTIFUL』)
ジェフ・ブリッジス(『トゥルー・グリット』)
ジェシー・アイゼンバーグ(『ソーシャル・ネットワーク』)
コリン・ファース(『英国王のスピーチ』)
ジェームズ・フランコ(『127時間』)

予想
コリン・ファース

去年もノミネートされたので今年はとってもいいんじゃないかなということで。


主演女優賞
候補
アネット・ベニング(『キッズ・オールライト』)
ニコール・キッドマン(Rabbit Hole)
ジェニファー・ローレンス(Winter's Bone)
ナタリー・ポートマン(『ブラック・スワン』)
ミシェル・ウィリアムズ(『ブルーバレンタイン』)

予想
ナタリー・ポートマン

他にいないと思います。

助演男優賞
候補
クリスチャン・ベール(『ザ・ファイター』)
ジョン・ホークス(Winter's Bone)
ジェレミー・レナー(『ザ・タウン』)
マーク・ラファロ(『キッズ・オールライト』)
ジェフリー・ラッシュ(『英国王のスピーチ』)

予想
クリスチャン・ベール

今まで頑張ってたし、『ザ・ファイター』勢がおそらく強いと思うので。あと、今年は数年連続でいたハビエル・バルデム、ヒース・レジャー、クリストフ・ヴァルツのような化け物がいないですね。

助演女優賞
候補
エイミー・アダムス(『ザ・ファイター』)
ヘレナ・ボナム=カーター(『英国王のスピーチ』)
メリッサ・レオ(『ザ・ファイター』)
ヘイリー・スタインフェルド(『トゥルー・グリット』)
ジャッキー・ウィーヴァー(Animal Kingdom)

予想
メリッサ・レオ

『ザ・ファイター』勢ということで。


脚本賞
候補
マイク・リー(Another Year)
スコット・シルヴァー、ポール・タマシー、エリック・ジョンソン(『ザ・ファイター』)
クリストファー・ノーラン(『インセプション』)
リサ・チョロデンコ、スチュアート・ブルムバーグ(『キッズ・オールライト』)
デヴィッド・サイドラー(『英国王のスピーチ』)

予想
『英国王のスピーチ』

本当は『インセプション』にとってほしいけど、よくよく考えてみると『インセプション』の脚本ははたんしているので。

脚色賞
候補
ダニー・ボイル、サイモン・ボーファイ(『127時間』)
アーロン・ソーキン(『ソーシャル・ネットワーク』))
マイケル・アーント、ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチ(『トイ・ストーリー3』)
ジョエル&イーサン・コーエン『トゥルー・グリット』)
デブラ・グラニック、アン・ロッセリーニ( Winter's Bone)

予想
『ソーシャルネットワーク』

これは絶対でしょう。


長編アニメ賞
候補
『ヒックとドラゴン』クリス・サンダース、ディーン・デュボア
『イリュージョニストシルヴァン・ショメ
『トイ・ストーリー3』リー・アンクリッチ

予想
『ヒックとドラゴン』

誰が何と言おうと、僕は『トイストーリー3』よりも『ヒックとドラゴン』が好きです。


作曲賞
予想
『ソーシャルネットワーク』

トレント・レズナーのサントラはよかったです。


録音賞
予想
『インセプション』


音響編集賞
予想
『インセプション』


美術賞
予想
『英国王のスピーチ』


撮影賞
予想
『インセプション』


編集賞
『ソーシャルネットーワーク』


視覚効果賞
『インセプション』




いろいろと予想しましたが、『インセプション』と『ソーシャルネットワーク』と『英国王のスピーチ』ばっかでした。見てないのが今回は多かったというのもあるので、予想しにくく、ゴールデングローブ賞の受賞作みたいになりました。

ま、当てることよりも、楽しむことが先なので別にいいですが。

結果発表が楽しみです。

『ザ・タウン』

俳優ベン・アフレックが監督したことでも話題になった作品。

ラフなストーリーとしては、犯罪が極端に多い街(タウン)に住んでいるベン・アフレックは、銀行強盗の際に人質にとった女性と監視、交流をしていくうちに惹かれあっていく。そして街から出ることを考えはじめる…

まず、僕にとってはベン・アフレックはあんまり思い入れはないです。

今回は普通に面白そうと思ったのと、絶賛の意見をちょこちょこ見かけたからです。

結論から言うと僕の中ではナシです。

というのも何度も繰り出される強盗シーンがすべからくぬるいからです。

最初の強盗シーンは映画の冒頭ということもあり最初は締まっていますが、思いのほか強盗時間が長くだれてきます。

あんまりプロフェッショナルらしくなかったです。

で、その強盗を追うFBIの捜査官が「あいつらはプロです」的なことを言うわけですが、到底そうには思えないです。

カーチェイスシーンも中盤にあります。が、全然切迫していないです。

「追いつかれる、ヤベー!」感がなかったです。撮り方もそうですが、音楽にも問題があったと思います。

そして、ラストあたり野球場のシーン。

強盗はベン・アフレックを含め4人います。ベン・アフレックとジェレミー・レナー(『ハートロッカー』の爆弾処理の人)とその他二人です。

有名俳優の二人は執拗なくらい描かれるわけですけど(つーか、ゲイか!?ってくらいです)、残りの二人の描写が皆無に等しいです。

一人はかっこよく死ぬように見せかけるのですけど、いままでの描写が足りなさすぎて完全な記号になっています。『第9地区』での「俺がここで食い止める!」をそこだけやった感じです。

正直、ドラマに関しては全くといっていいほど興味がなかったです。結構重要なところなんでしょうけど、ベン・アフレックとレベッカ・ホールの恋なんてどうでもいいというなが率直な感想です。

個人的な嗜好もある程度反映されて仕方ないわけですけど、それにしてもレベッカ・ホール…というところです。もっと魅力的な女優を選んでほしかったですね。

ベン・アフレックがラスト、(ボスがいる)花屋に押しかけるシーンがありましたが、あそこはよかったです。あのようなさらっとした描写を期待しておりました。説明が多く、スピード感のないところをどうにかすればかなりいい作品に仕上がったと思います。題材はいいのですからもったいないですね。

ま、期待した僕が馬鹿でした。

あのできだからCMの推薦文を書いているのが松坂大輔だったんですね。
カレンダー
01 | 2011/02 | 03
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 - - - - -
検索フォーム
リンク
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新記事
FC2カウンター
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。