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ミリオンダラー・ベイビー

ミリオンダラー・ベイビー
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン

ストーリー(結末まで書いてありますが映画を見ないと意味はないです)

ミリオンダラー・ベイビーは家族からすらも愛情を受けた事のない孤独な女性と、家族にすら愛情を見せた事のない不器用な老年の男性の間に芽生えながらも、非情な結末を迎える愛の物語である。

アメリカ中西部でトレイラー・ハウスに住むほど貧しい上に家族が崩壊状態にあり、死んだ父親以外から優しい扱いを受けてこなかったマギー・フィッツジェラルド(ヒラリー・スワンク)は、プロボクサーとして成功して自分の価値を証明しようと、ロサンゼルスにあるフランキー・ダンのうらぶれたボクシング・ジムの戸を叩いた。

フランキー(クリント・イーストウッド)はかつて止血係(カットマン)として活躍した後、トレーナーとなってジムを経営し、多くの優秀なボクサーを育ててきた。しかし、彼らの身の安全を深慮するあまりに慎重な試合しか組まない上に不器用で説明が不足していたことからビッグチャンスを欲するボクサーたちに逃げられ続け、その不器用さは家族にも波及し、実の娘ケイティとは音信不通になっている。

マギーがジムに入門したのは、フランキーが最近まで手塩にかけて育ててきたビッグ・ウィリーに逃げられたばかりの時だった。最初フランキーはマギーのトレーナーになることを拒んだものの、フランキーの旧友でジムの雑用係、元ボクサーのエディ・『スクラップ・アイアン』・デュプリスが彼女の素質を見抜いて同情したこともあり、次第にフランキーは毎日ジムに通い続けるマギーをコーチングしはじめる。そして練習を通じ、やがて2人の間に実の親子より強い絆が芽生えて行く。

マギーはフランキーの指導の下、試合で勝ち続けて評判になりはじめる。あまりの強さから階級を上げる事になったものの、そのウェルター級で遂にイギリス・チャンピオンとのタイトルマッチにまでたどり着く。この試合でアイルランド系カトリック教徒のフランキーは、背中にゲール語で「モ・クシュラ」と書かれた緑色のガウンをマギーに贈るが、マギーがその言葉の意味を尋ねても、フランキーはただ言葉を濁すだけだった。

タイトルマッチの後も勝ち続けてモ・クシュラがマギーの代名詞ともなり出した頃、フランキーは反則を使う危険な相手として避けてきたWBA女子ウェルター級チャンピオン、『青い熊』ビリーとの試合を受けることを決める。この100万ドルものビッグ・マッチはマギーが優位に試合を運んだが、ラウンド終了後にビリーが放った反則パンチからコーナーにあった椅子に首を打ちつけ骨折し、全身不随となる。

フランキーはやり場のない怒りと自己嫌悪に苛(さいな)まされ続け、案の定家族からの支えもまったくないマギーは完治の見込みがない事から人生に絶望し始める。やがてマギーは自殺未遂をするようになり、遂にはフランキーに安楽死の幇助(ほうじょ)を依頼する。フランキーは苦しみ続ける実娘のようなマギーへの同情と、宗教的なタブーとのはざまで苦悩したものの、最後はガウンに綴られた「モ・クシュラ」に込めた気持ちを伝えると共に、薬で意識朦朧(もうろう)とするマギーにアドレナリンを過剰投与し、姿を消した。
(wikipediaより引用)

アカデミー賞4冠の映画であり、クリント・イーストウッドが監督ということ興味を持ったので観ました。「ミリオンダラー・ベイビー」はいろいろなところで耳にしていたので、どんな映画なのかと思っていたら、ボクシングを扱う映画と知って驚きました。

ヒラリー・スワンクとモーガン・フリーマンがアカデミー賞をとっているので演技も注目してみました。やはり、うまいです。ヒラリースワンクは孤独な女性の姿をうまく表現できていたと思います。モーガン・フリーマンは年齢的にもクリント・イーストウッドと近いのに、一歩引いて脇役によく徹していた思います。

クリント・イーストウッドは大体の作品で頑固なおじいさんを演じているという印象があります。「グラントリノ」の印象が強いのでしょうか。

私が、クリント・イーストウッドのことを知ったのは去年でした。「硫黄島からの手紙」が、彼の作品と知ったのが去年でした。「硫黄島からの手紙」は劇場で観たのですが、すごいなあと思っただけでした。

ボクシングを扱っていたので、「ロッキー」と似ているように受け取る人もいるでしょうが、似て非なるものでした。ボクシングでけがをして、呼吸装置を離せなくなってしまったマギー。人間の尊厳死についての問いがラストにありました。延命をするだけの人生に絶望を抱きマギーは自殺を図ります。生かすことは逆に殺すことになってしまうし、殺すのは避けたい、という葛藤にさいなまれるフランキーは一つの決断を下します。

人間が人間として生きることは非常に重要なことです。人生に絶望しながら生き続けることと、人間として死ぬことはどちらがいいのかということを考えさせてくれます。脳死といったことにもつながる内容です。内容もあり、批判も多かったそうです。

生きるのは地獄、でも死ぬのもいやだという状況になったとき、自分だったらどうするのか。映画では演じるだけですが、現実にそういう人はいるわけですから、「ふーん」くらいでは終わらせたくないです。生きることに執着するのはよくないような意見がありますが、もしもそのような立場にあったらほう助自殺ができるとは思えません。昔の武士道精神がある人くらいしか死ねないと思います。

映画としては、いい作品だと思います。尊厳死について触れられていない前半は、登場人物の心情がよくわかり面白いです。マギーがボクシングの試合で勝ち続けるところは気持がすっとします。展開としては、普通の成長物語とは逆に上がって下がる形式です。

評価:90点 さすがオスカー4冠です

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