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ターミネーター

監督:ジェームズ・キャメロン
出演:リンダ・ハミルトン、アーノルド・シュワルツェネガー

T4公開に合わせて、シリーズ全部をテレビでやってくれるのはありがたいです。一応は観たことはありますが、しっかり観たことはないのでストーリーを把握するのにいい機会です。ターミネーターはストーリーは一応知っている程度です。あとは、「ダダンダンダダン」という感じの音楽を知っている程度です。皆さん知っているでしょうからメロディーが思い浮かぶと思います。

というわけで、今回はT1です。こんな言い方はしないですけど。

T1はヒットしたということから、先入観があるといけないのでそういうことをあえて意識しないように見ました。「もしも、この映画が悪く言われていたら」と考えながら観ました。本来なら、純粋に楽しむものですが、今回はT4のためというのが一番だったのでこの方向で観ました。

始めの30分間を観たところでは、これは下手をするとB級映画じゃないかと思ったりもしました。スカイネット(機械)によって、支配された世界という設定ですが、ある意味SFをやりすぎたという感じもあります。しかも、タイムマシンで現在に来るというのも、SFの読みすぎにもなるんじゃないのかとも思いました。

「マトリックス」と少し似た感じがしました。現実はこうだということが嘘のようにしか思えないというのがスタートです。T1もマトリックスもヒットしなかったら単なるカルト映画で終わってしまいそうです。

それにしても、設定はうまいと思います。完全なSFなので自由にストーリーも作れますし、未来のシーンがわずかなので現在の戦闘シーンを中心に組み立てればいいので描きやすいと思います。私が言う必要もないですが、さすがジェームズ・キャメロンです。

ラストで「嵐が来そう」という感じの言葉を言ったのですが、これは自作があるぞと暗示しているのでしょうか。そして、車で走り去った方向に雨雲があるのですが、将来を示しているのだなと思いました。

そういえば、私が小学生の頃に、友人と「ターミネーター」と「マトリックス」はどっちがわかりやすいかという話をしたことがあります。私は、「マトリックス」だと言い張ったのですが、友人(確か3人)は「ターミネーター」だと言っていました。この前塾の先生は「マトリックス」は最後はわけがわからなかったと言っていました。

今思うと、ストーリーは若干違いますが設定はある種似通ったところがあると思います。自分たちを支配している強大な敵と自由のために戦う、という図式です。しかし、私はここで次のようなことを思いました。支配をされているからこそ自由のために戦えるのではないか。

何が言いたいのかというと、拘束があるからこそ自由があるということです。完全に自由な状態があったとしても、本当に自分が自由だとは思える気がしません。なぜなら、自由単体では自由を感じられないからです。別の例でいうと、悪があるからこそ正義(善)があるということです。

つまり、両者がそろってこそ両者の概念が存在することになります。悪がなければ正義は必要ないので存在しません。これはあらゆることにも当てはまります。男がいるから女がいる。戦争があるから平和がある。どの場合も、片方だけでは存在しません。日本を見てみても今は常に平和なので、戦争をニュースで聞いた時くらいしか意識するときがありません。

自由のために戦うことがあったとしても、目的を達成してから先はどうなるかについて考えると難しいことになります。目標を達成してしまったら虚脱感が残ってしまうと思います。芥川龍之介の「芋粥」みたいなものです。

映画を観ている時には考えることでは考えることではないでしょうが、こう言ったことを考えるのは楽しいものです。こう言ったことを考えないで、気楽に観れる映画です。ストーリーを把握しさえすれば。

評価:85点 初代はやっぱり凄いです
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