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一流の男、二流の男

一流の男、二流の男 (王様文庫)一流の男、二流の男 (王様文庫)
(2006/10)
里中 李生

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タイトルを見ると少し萎えてしまいます。ある意味、ハウツーの王道を行く本です。ハウツーは嫌いではありませんが、それだけに偏るのはあまり好きではありません。さまざまな本を乱読するのが最もいいと私は思います。

タイトルからして、男性のための本です。男を知るという意味では女性向けかもしれません。一流はと何かなどといわれることは多いですが、この本では著者の考える一流の男性についてのも書かれています。

話がそれますが、男性は男と書いても言っても何も問題ないのですが、女性は女と言うと差別をしているような気がします。私は、まだまだガキですがそう思っています。ですが、あえて女性というのもなんだか変な感じがします。それにしても、女と言うのはあまり良い気がしません。

この本は、著者独自の男性論です。今の男は弱いというメッセージがバシバシ伝わってきます。確かに、今の男は弱いと思います。多くの本にも書かれていることですが、「草食系男子」という言葉に代表されるように、男は駄目になったと言われます。また、将来男がいなくなるなどともいわれています。

質実剛健で威厳のある男は最近あまり見ません。基本的に、男は弱者となっています。ですが、本来男は弱い存在です。女性ほど強い生き物ではありません。生まれつき男は弱い存在です。

男が権威的になるのはそこまでいいことではないと思いますが、女性に負けっぱなしの現状を回復するのは必要なことだと思います。男はふがいない存在です。最近の男は本当に弱いと思います。あくまでも私の周りを見ただけですが。

この本の語り口調は、強い男になることが主題になっているので断定口調です。男尊女卑ではないですが、男の方がという印象が強いので、女性として読みづらいかもしれません。それと、ところどころ思想的にも間違っているところが見受けられます。

たとえば、天才について書いてあるところがあります。そこで著者は三島由紀夫は生まれつき天才だと書いているのですが、私の言えたことではないですが、そんなことはないです。というのも、三島は母親に育てられていないので愛情を受けていないらしいのです。そんな環境だったから、あのような常人では書けないような作品が書けたといいます。

いくつかの不備はありますが、内容的には問題ないと思います。

私の考えているダンディズムと合致することもいくつかありました。人として、小さい生き方はするなというのが主眼です。ダサい(センスがないということではない)生き方はしたくないものです。死ぬ時に自分はかっこよく生きれたと思えるのが最上だと思います。

男が女性よりも強いというのが必ずしもいいとは思いませんが、男が弱すぎるのは問題だと思います。せめて、対等な立場で付き合えるようになる方が良いと思います。男女にかかわらず人生にも役に立つ内容となっています。
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