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しがみつかない生き方

しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)
(2009/07)
香山 リカ

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この本は何かと話題になりましたね。といってもそういった話題になるのはごく限られた場所なので本に興味のない人には何のことですか?という状態になると思います。

帯には「普通の幸せが最大の幸福」とあります。成功ばかり望むのはよくないと理解するのが適当かと思います。

全部で10個のルールが取り上げられています。普通とは何かわからにですけど、僕としては基本的にできていることなのでそこまで真新しさはなかったです。

生まれた意味を問わないというのもありましたけど、僕は少し前に真剣に死について考えました。どうして生きているのか?死んだらどうなる?などのことです。でも答えは出ました。とりあえずの答えとしては、考えることは重要だけども考える必要はないというところです。

人間はどうせ死にますから、できることをやった上で死にたいです。若いからといっても時間は無限ではないのでいろいろなことに挑戦するほうが、死について考えすぎるよりもましだと思います。

話が少しそれました。この本の中で一番の肝は最後の章です。題は「勝間和代を目指さない」です。

おもしろすぎです。香山リカは勝間和代に否定的なようです。すべての行為に利益を見出すというのがいやなのかもしれないです。無駄を楽しむことのほうが重要ということです。奥の深い人間というのは利益ありきではないと僕も思います。

この章が一番の見所です。ここだけ読めばもとはとれます。

帯を「勝間和代を目指すな」とかにしたらもっと面白いと思いました。

僕は、前は無駄は排除したらいいと思いました。でも、無駄も必要だとも今は思っています。しかし、無駄な行為といっても、それ自体が楽しいのですから無駄ではないと思います。利益を最初から優先しないということが重要なのでしょう。

ただ、仕事に関しては別だと思います。好きを仕事にするのはよくない、仕事を好きになれとも言います。確かに、好きを仕事にするとストレスがたまって嫌になりますからね。僕は仕事をしていないので何とも言えないですけど、好きなことを目指すのは必要だと思います。ただ、好きだけを追求してはいけないと思います。

普通の幸せを提唱していますが、今の時代の普通って普通じゃないと思います。みんなが成功を目指す、それが普通な気もします。以前読んだ話で、本物も紙幣よりも、偽物の紙幣の方が流通したら、偽物は偽物といえないのではないかというものがありました。

この本と合わせて考えると面白いです。自己否定にもなりますけど、ここで僕の考えた意見なんて、昔の哲学者が答えを一応出していると思います。古典に学んでから書かないといけないとも思いました。
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