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ほんとの教育って?

今回は、内田樹さんの「街場の教育論」です。
街場の教育論
(2008/11/15)
内田 樹

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この本では、現在の教育の悪い点やどうしたらいいかなどについて書かれています。

内田さんの本は、雑学にとどまらない「教養」に満ち溢れた内容が多く、パラパラとページをめくらずにじっくり読んで理解するのを必要とする気がします。だからこそ、読み終えたとき自分に本の内容が身につくわけです。

呼んでいて面白かったのは、教育は責任者出てこいと言っても、責任者が出てこないというような件です。教育は案を考え、実行し結果が出るまで恐ろしく時間がかかります。だから、そのまま責任者がわからなくなってしまうわけです。どの政治家も教育改革について言及しますが、その政権自体が結果の出るまで長続きすることはきわめてまれですから、結果が出るころにはその政治家自身はいなくなっている場合も多いはずです。安倍元首相は1年で退任しましたし。

私は、まだ教育をじかに受けている身なので、総合学習やゆとり教育などをじかで学びました。私としては難しくなってもいいからゆとり教育はやめてもらいたいです。現場を知らない政治家の方たちがいかに教育について語ってもだめです。その場にいる人にはかなわないはずです。

ほかに望むことは、教師の質を上げてもらいたいです。教師という仕事が嫌いでも最低限のことをやってくれればかまいませんし、中途半端に生徒にべったりする先生よりははるかにましです。

この本では、ほかに、教育はビジネスではないということについても書いてあります。
具体的にいうと、学歴を作るためだけの大学はいらないということです。
日本にはキャンパスを持たない商売のためだけの大学があります。生徒側は金を払って学士や修士を手に入れ、学校側はそれをビジネスとするということです。つまり学位工場です。ちなみに放送大学は違いますよ。

なんだかんだで、子供の中心は学校です。引きこもりの人もいますが、一人では一日中暇で寂しいです。学校が嫌でも子供は学校に行きます。遅刻してもやはり行くものではないかと思います。キャンパスのない学校なんてどこに魅力があるのかわかりません。学校に行くことによって人とつながる。これは至極重要なことだといえます。人間は他人と結びついてこそ人間です。

自分が存在していても他人が認識しなくては自分は存在していないのと同じです。

教育から少し話がそれてしまいましたが、教育はしかるべき形であるものだと思います。

私は、そこまで深く語れませんが、この本にはさらに深く書かれています。学生はもちろんその他の人にも読んでもらいたいです。誰もが一度は通る道です。深く考えることも必要ではないでしょうか?
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