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映画評論家という職業

世の中には映画評論家という職業がある。なんでも、最新作を試写会で観て「ここがいいぞ」「これはだめだ」などと、評論をする職業だ。一般人はそれを参考にして映画を観ることも多い。

「映画評論家って、映画好きだから楽しい仕事なんだろうな」という考えを持つ人は多いと思う。僕もそうだった。

しかし、それが正しいとは限らない。

ソースはいろいろなところからなのだが、映画評論で飯を食っている人は、幾多のライバルに負けないように同じ映画をみてもどこまで深く世界を理解できるかを競っている。実際に競っているかは別として、しのぎを削っていることは確かだ。

僕も映画は好きだし、映画はよく観る。しかし、そのよく観るというのは何を持ってなのだろうか。今年は今のところ80本くらいは観たと思うが、映画を仕事にしている人はそれどころではないはずだ。宮台真司は毎年200本観ているとラジオで語っていた。

僕は、映画の評論というよりも感想を書いている。趣味でもあるし、給料をもらっているわけでもないから、好きにやれる。だが、所詮は自己満足だ。だから僕は自分のブログをクソということをはばからない。

好きを仕事にするのは楽しそうだが、趣味が趣味ではなくなるとも言えると思う。趣味だったら自由にできたものが、仕事になるとある程度の質を出して期限内に終えなくてはならない。そうたやすいことではない。

さらに、好きな仕事といえども自分の守備範囲外のこともある。たとえば、洋画の大好きな人が昔の邦画(成瀬巳喜男や市川崑など)を観なくてはならない時など。あるいはSFが大好きな人が、思想を担当する。

いずれも仕事と割り切れればいいが、好きなことを仕事にしているので好きなことで苦しみたいとは思わない。などと、自分が本当に好きなのか分からなくなってしまうかもしれない。

しかし、そこにひとつの希望もある。

最初は食わねばならないのでどんな仕事でもこなしていたが、もしも自分の実力が認められたらどうだろう。一般の人は自分の映画評論を読みたがるし、どんどん仕事も来る。なので、給料も上がるから、好きなことだけでも食べていけるようになる、

そう簡単にできることではないが、これはどの職業にも共通することだと思う。情熱さえ失わなければ、いくらでもやっていけると思う。夢を目指すことは悪いことではないと思う。
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