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ライフ・イズ・ビューティフル

監督、脚本、出演:ロベルト・ベニーニ

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ストーリー
第二次世界大戦前夜の1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、叔父を頼りに友人とともに北イタリアの田舎町にやってきた。陽気な性格の彼は、小学校の教師ドーラと駆落ち同然で結婚して1児をもうける。しかし戦時色は次第に濃くなり、北イタリアに駐留してきたナチス・ドイツによって、3人は強制収容所に送られてしまう。母と引き離され不安がる息子に対し、グイドは嘘をつく。「これはゲームなんだ。泣いたり、ママに会いたがったりしたら減点。いい子にしていれば点数がもらえて、1000点たまったら勝ち。勝ったら、本物の戦車に乗っておうちに帰れるんだ」
(wikipediaより)

アカデミー外国賞並びに、アカデミー主演男優賞、作曲賞も受賞した作品で、とても人気の高い作品です。

第二次世界大戦それもナチによるユダヤ人迫害をコメディとして扱った作品としては、『イングロリアス・バスターズ』以外僕は知らないです。『イングロ』は戦争映画ですけど、コメディでも差支えないでしょう。

映画を大雑把に分けると、前半が主人公グイドとヒロインに当たる人が結婚するまで、後半は強制収容所での生活を描いています。

前半は、気楽に観られますけど、後半になるに従って、少しづつ重くなってきます。いくら笑えると言ってもあのような状況で笑ってはいられなしでしょう。笑いを求めるということは素晴らしいことだと思いますけど、ちょっと不釣り合いにも思えます。しかし、評価はしてもいいんじゃないかと思います。

お父さんはとても機転の利く男でして、どんな場面んでも観客を楽しませる存在なんですけど、ずっと同じ調子と言うのはちょっとなとも思います。観ていてるなら楽しいけど、そばにいると面倒そうな人物像です。

お父さんと並んでいい演技をしてくれるのが、ジョズエ役の子供です。ほんとに無邪気で純粋なんだなと思えようないい演技です。日本語ではないので、棒読みしていようがしていまいがわかり面そうですけど、表情が本当にいいところです。

ラストのあたりはちょっと突っ込みたいですけど、書きすぎるとネタバレになるので控えておきます。ただ、少し書いておくと、「おいおい、あいつはどこ行った…」という感じでしょう。

万人受けする作品ですけど、僕としては題材がきわどいのでそこまで好きにはなれませんでした。ホロコースト系の作品はできる限り暗い作品の方が好きです。『シンドラーのリスト』『戦場のピアニスト』的な暗さが僕は好きです。新しい描き方をしてくれるんですけど、やっぱり戦争には真摯に向き合いたいんで、思い重い方がよさげだと思います。

そんなこと言ったら『M★A★S★H』はどうすんだよとなりそうですけど、あれは戦争コメディですけど、人は基本的に死なないんですOKです。じゃあ『イングロ』は戦争映画と見せかけた、ある種ファンタジー的なものなんで別物です。歴史のお勉強系映画じゃないんでよしとします。

僕は好きではないですけど、一度観てみるのはありだと思います。

評価:70点
アカデミー外国賞作品ですけど、僕としてはこのくらいが妥当だと思います。
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