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映画秘宝2010年4月号がとても面白かったことについて

映画秘宝 2010年 04月号 [雑誌]映画秘宝 2010年 04月号 [雑誌]
(2010/02/20)
不明

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映画秘宝と言えば、映画評論家である町山智浩(大先生)が創刊した雑誌です。前々から、雑誌の存在自体は知ってはいましたが、気になったところをちょこっと読んでいただけでした。しかし、今回は宇多丸師匠と高橋ヨシキの対談が出ていたのでついに買うことにしました。

対談の内容は、「あなたは『アバター』に騙されている!?」です。これは読むしかないでしょう。それだけでなく、面白そうな記事が多くあったので、1000円の価値は大いにあるでしょう。

そんで、その対談なんですけど、これがまた面白い。「オススメです!」(注:宇多丸師匠のシネマハスラーでの口癖)と言いたくなります。的確にツッコミを入れてきます。少し、引用しようと思います。

高橋:ナヴィ族のデザインにしたって、たぶんアフリカのヌバ族とかのイメージがまずあって、それにディズニー風のぱちくりお目々をつけて、鼻は子猫の鼻にしてみました、どう?可愛いでしょう?……ってそりゃ可愛いに決まってるよ!(中略)

宇多丸:だから、80年代のSFオタクがノートの隅に書いてた宇宙人、ナヴィ族ってまさにそれなんだもん。

高橋:そんなもんを観せられて「感動した」っている人が世の中にはいるんですね!

宇多丸:そりゃ『ルーキーズ』観て感動する人もいるわけだし。

高橋:ああっ、そうか!うわー……。
(映画秘宝2010年4月号P.40より)


ちょっと補足しておくと、SFオタクは恐らく監督のジェームズ・キャメロンでしょう。それと、宇多丸師匠は『ル0キーズ』を自身のラジオで酷評しています。実験映画と言ってます(あくまで皮肉ですよ)。

こんな感じの、僕としては爆笑しそうな、話が4ページ分あります。ちなみに1ページ4行なので、さっきの話は大体、32分の1くらいでしょうか。

映画自体の話に始まり、ジェームズ・キャメロンの映画に見られる問題点などを軽快にかつ分かりやすく書いてくれています。たとえも、すごく日常的で面白いです。「ジェームズ・キャメロン、実は不能?」みたいな小ネタのような話も満載です。

『アバター』だけでなく、町山智浩の『ハングオーバー』(予算3000万ドルで興行収入4億5000万ドルのコメディ映画)の監督へのインタビューや、韓国暴力映画特集(前に書いたオールド・ボーイもありました、花太郎の言ってた、『シルミド』もありました)などもあります。韓国暴力映画特集は日本映画へのツッコミにもなっていておもしろいです。

存在こそは知ってましたけど、読まなかったのは非常に損だということがやっとわかりました。宇多丸師匠も読んでいるらしいですからね。やっぱり、食わず嫌いはだめですね。

そうそう、学校の皆さんは読みたければ、貸しますので借りたければ言ってください。『アバター』の記事は特に読んでもらいたいです。まあ、誰も「貸して」と言わないと思いますけど。あと、ネタとかで借りるのはなしの方向で。

雑誌の推薦って、たぶん初めてですね。推薦する必要もないくらい、面白いことを知っている人は多いでしょう。
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