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アメリカン・ビューティー

監督:サム・メンデス
脚本:アラン・ボール
出演:ケヴィン・スペイシー、アネット・ベニング

amercan beauty

ストーリー
しがないサラリーマンであるレスターは、ある日自分の娘の友人に一目ぼれをしてしまう。そこから、家族や生活が崩壊していく…

1999年のアカデミー作品賞作品です。ほかの候補は、『インサイダー』『シックス・センス』『グリーン・マイル』『サイダーハウス・ルール』です。候補には入っていませんけど、この年はあの『ファイト・クラブ』が公開されています。

とりあえず感想から言うと、一見地味な作品ですけどふたを開けるとめちゃくちゃ面白いです。

製作費は1500万ドルと低予算ながら、世界規模の興行成績は、3億5000万ドルを超えています。

ボックスオフィス『アメリカン・ビューティー』

監督のサム・メンデスは『レボリューショナリー・ロード』や『ロード・トゥ・パーディション』がほかには有名ですけど、この『アメリカン・ビューティー』はデビュー作です。デビュー作でこれっていうのは、ジェイソン・ライトマン級というかそれ以上ですね(ジェイソン・ライトマンは『JUNO』がデビュー作です)。

内容自体は、比較的普通のドラマですけど、現代らしい作品です。『マグノリア』の群像劇と『ファイト・クラブ』の主人公の崩壊と最近のクリント・イーストウッドの「生き方」をうまく掛け合わせた話だと思います。

退屈に感じてもおかしくない話なのに、もっと早く先が観たいと思える、「司馬遼太郎的」作品だと思います。奇をてらったわけでもなく平凡なのに面白いのは、やはり脚本でしょう。登場人物すべてに無駄がなく、またコメディ的要素も含まれているので面白いのではないでしょうか。

主演はケヴィン・スペイシーです。『ユージュアル・サスペクツ』でもアカデミー助演男優賞を受賞した名優ですけど、うまく良さが出ていると思います。ケヴィン・スペイシーについつい感情移入してしまいます。

内容もいいたいんですけどいいすぎると楽しさが半減しそうなんで、わずかなところにとどめておきます。

ケヴィン・スペイシーが演じる主人公のふっきれた感というか、開き直り感の変化を見ていくと面白いです。

内容は基本的に家族の崩壊ですけど、ほかにもいろんな要素が詰まっています。ゲイが嫌いな元海軍大佐、この人がキーマンです。非常に現代的な役だと思います。

書きたくても、まっさらな状態で観た方がいいので、概要程度で終わらせておきます。僕は最低限のストーリーだけしか知りませんでした。

この映画は、映画館のような暗がりでひっそりと観たいですね。

評価:90点
ものすごく現代的です。『タクシー・ドライバー』に通ずるところがあると思います。
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ケビン・スペイシー

アメリカン・ビューティー、いいですね。私も好きな映画です。
ケビン・スペイシーってやっぱりなんかいいですよね。派手じゃなく、なにげなく、それでいて後々印象に残る俳優さんです。
また、良い映画に出てるというか、彼が出てるから良い映画なのか...。

Re: ケビン・スペイシー

kasshyさん、コメントありがとうございます。

僕は、ケヴィン・スペイシーが出るといい映画がよりよくなるのだと思います。『ユージュアル・サスペクツ』を見ても、すばらしい脚本+ケヴィン・スペイシーのあの演技、で歴史に名を残す作品になりました。

ケヴィン・スペイシーの出ている映画はまだ3作しか観ていません。これからも、彼の出ている作品を観たいものです。『L.A コンフィデンシャル』とか『スーパーマン リターンズ』ですね。この2作は特に観たいです。
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