スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

映画音楽を語ってみるぜ(『ダークナイト』のテーマ)



まずは、この音楽を聴いてほしいです。ケータイでは聴けませんよ。

今、『音楽の聴き方』という本を途中まで読み進めているんですけど、その本の中で、「ドイツでビールがどうして美味しいかということを語るのと同じように、音楽について語る」みたいな話がありました。

そして、筆者はどんどん音楽について語ることを勧めています。どんどん語ることで、音楽について語る能力が磨かれると言います。

なので、僕も好きな音楽に着いていくつか語ってみます。

題材とする音楽は、このブログで扱ったことのあるものにします。

まずは、『ダークナイト』のテーマです。本当にテーマなのかはわかりませんが、英語でthemeと書いてあるので、テーマとして扱います。

全体として5分程度の曲なのですが、全体的に明るい個所はほんのわずかです。

最初は「バットマン」らしくコウモリのはばたく音楽からスタートします。そして、暗いながらも少しアップしていきます(言葉に語弊がありますが)。そして、また暗い感じに落ち着きます。それがいくつか繰り返されます。

何度も、アップしますが、完全にアップしきることはありません。そして収束していきます。

これらのことを映画に置き換えると、まず、バットマンは一応自警団でしかも警察のお墨付きというわけでもないので、いくらん頑張っても完全なるヒーローにはなれません。

しかも、『ダークナイト』ではジョーカーが非常に魅力的なキャラクターとして描かれます。ジョーカーは完全なる悪ですので、それに対峙するバットマンは一応正義の味方です。

ジョーカーをはじめとする悪との戦いで、バットマンは正義の味方として名声も少しは上がります。しかし、ルールのあるバットマンとルールのないジョーカーを比べると、バットマンは必ず負けるような運命にあります。

それこそ、アップテンポになりつつも、毎回完全に上がりきることのないことをあらわしていると思います。

全体的に、ダークな作風の中に出てくるある種の正義はいくつもありますが、すべて悪に取りこまれる、もしくは悪に敗れてしまうというのをこの音楽はあらわしているように思えます。

いくら完全を目指そうと、完全にはならないいわばエントロピーのようなものに思えます。

こんなかんじです。

言葉で音楽を説明するのは大変難しいですね。まあ、トレーニング次第で少しはまともになると思います。また、機会があったらやりたいです。
スポンサーサイト

comment

Secret

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
検索フォーム
リンク
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新記事
FC2カウンター
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。