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『狼たちの午後』

監督:シドニー・ルメット
出演:アル・パチーノ、ジョン・カザール

dog day afternoon

ストーリー
うだるような暑さが続くニューヨーク市ブルックリン区。元銀行員のソニーは、彼の男色相手を性転換させる資金を稼ぐため、相棒のサルと共に銀行を襲撃する。途中で怖気づいた仲間が逃亡するというハプニングはあったものの、無事に銀行を占拠することに成功したソニーとアル。しかし金庫の中は空っぽだった。

逃亡しようとするソニーとアルだが、通報を受けた警察が現場に到着し銀行を包囲。やむなく二人は職員を人質にとって銀行に立てこもる。事件はすぐにマスコミの知るところとなり、野次馬も大挙駆けつける。真夏の猛暑の中、銀行強盗犯と警察の息詰まる交渉が始まった。
(wikipediaより)

僕は、シドニー・ルメット作品は『12人の怒れる男』だけは観たことあります。観た時は、別段名作とは思いませんでしたが、IMDBではめちゃくちゃ評価が高いんですよね。以下に、僕に映画を見る目がないかというのかがわかった作品でした。

てなわけで、シドニー・ルメットに大きな思い入れがあるわけではありません。

この『狼たちの午後』もIMDBではTOP250のリストに入っているわけですが、僕は観た当初最初はいいけど後はな…と思いました。

ストーリーを読んだだけではわからないでしょうが、アル・パチーノとジョン・カザールが強盗をはたらくわけですが、その様があんまり強盗っぽくないこともあってか、銀行の人たちと連帯感が生まれます。

ここまでの一連のシークエンスは非常にうまくできています。

ここから先は、ほとんどが交渉のシーンです。アル・パチーノが祭り上げられたり、どんな人間なのかが徐々にわかっていくんですけど、正直言って、僕はその辺で飽き始めました。

一応、いろんなことが起きるんですけど、僕的には早く動けよと思っていました。

疲労感を出すためにやった演出かもしれませんが、できればさっと動いてほしかったです。

当然のことですが、交渉で延ばしまくったわけですから、オチに期待をしました。しかし、意外に普通なオチでした。「まあ、そんなもんだよな」というところです。

最初の強盗のシーンなんですけど、強盗のアル・パチーノたちの動きが全然なっていないんですけど、ここのシーンは非常によろしいです。

というのも、観客はこいつらのすることはわかっているんですけど、『ヒート』のようなかっこいい強盗とは程遠い強盗なんで、「え?」みたいになっちゃうわけです。いいかえると、「痛々しい」という表現が最もふさわしくなっちゃうわけです。

本来、強盗と人質には上下関係ができますが、ここでは人質に強盗が助けられる感じになります。観ていて非常におかしいシーンです。僕はここはいい場面だと内心思っています。

この映画は最初は非常にいいです。しかし、着地がうまくできているようには見えません。

そう思っているのは映画自体がそうなのか、僕が大きなところを見落としているかだと思います。

『スタンド・バイ・ミー』や『ショーシャンクの空に』のような、一見普通だけど実は名作のような作品なのかもしれませんが、僕にはわかりませんでした。

評価:70点
同年アカデミー賞の『カッコーの巣の上で』の方が断然上だと僕は思います。
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