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井戸端映画談議その11

ネタがない時は、これでお茶を濁しましょう。

『ソナチネ』見ました。『ソナチネ』について書こうとおも思ったんですけど、『ソナチネ』は『気狂いピエロ』が元ネタということは知っているので、『気狂いピエロ』を見てからにしたいんです。

『気狂いピエロ』の監督はゴダールですけど、僕はゴダールの映画を今までに見たことないです。『勝手にしやがれ』とか『遠くはなれて』とかタイトルだけ知っててまだ見ていないです。映画史的にはゴダールを見ておかないと困るんですけど、まだ未定なんですよね。

それに、ゴダールだけじゃなくて、フェリーニも見てないですし、トリュフォーもポランスキーも見てないです。見なきゃダメだろと思いますけど、他にも見たいのが…。ヒッチコックはかろうじて『北北西に進路を取れ』だけ見てますけど、『めまい』『鳥』『サイコ』も全部見てないです。見とかないとな。

古い映画見ると何がいいかって、元ネタがわかるんですよね。『イングロリアス・バスターズ』の風景は『大脱走』から取られていたとは見なきゃ絶対にわかりませんもんね。

『ディパーテッド』で『第三の男』のカットを使うとか、『イングロ』で『レザボアドッグス』と同じ状況作るとか。本来は、『続・夕陽のガンマン』なんでしょうけど。

北野武とクエンティン・タランティーノは似ているとか言いますよね。北野武はそれを避けようとしていたらしいですが。

2人ともバイオレンスを描くのが上手ということですけど、質がまったく違う気がします。北野武は『座頭市』に関してはタランティーノに非常に近い、エンターテイメントとしてのバイオレンスをうまく描いています。

基本的に北野武は、暴力を乾いたものとして使いますけど、生と死を感じるように取るんですよね。タランティーノはどちらかというと純粋な楽しみとして取りますよね。『パルプ・フィクション』なんか特に等ですよね。ジョン・トラボルタが来るまで誤射するところとか。

『アウトレイジ』に関しては、北野武は面白さを追求してはいますが、暴力は結果的には怖いものだとわからせるような取り方をしています。2人ともうまいですが、そこが違います。

あと2人の違いとしては作品の数が違いますよね。2人ともだいたい20年くら映画を撮ってますけど、北野武は15本、タランティーノは7本と半分程度です。

北野武も映画作家といっても何ら問題はないですが、予想外に多作です。本人はそういう認識はないのでしょうが。タランティーノは意外にも寡作なんですよね。『ジャッキー・ブラウン』から沈黙したのもありますが、映画作家と商売で揺れ動いている印象を受けます。

北野武は好きに取っているのでそこまで考えてはいないような気もします。『アウトレイジ』は儲けを狙いにいったとも思いますけどね、

北野武は考えているのかはわかりませんけど、映画に意味を込めていると思います。『アウトレイジ』は特にそうでした。それに対してタランティーノはそんなことは考えていないと思います。良くも悪くも好きなものをとっています。しかし、思想・哲学の引き合いに出されます。

映画が映画になるのは、何かしらのメッセージがあるからだと思います。どんな金儲け映画でもどこかしらにそういったところは生まれるはずです。この2人は特に受け手が探しやすいような映画を作っています。実際にはどうなのかは確かめられないですが。

そういう意味でタランティーノと北野武にはこれからも注目していきたいですね。
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comment

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祭りじゃい

おはようございます!!タランティーノさんと北野武さんって似ていますよね!最初あれ?DNA一致しているじゃん!って思いました。うそです。これから注目していきましょうよ!ひッチハイクだかアルフレッドヒッチコックだかハンコックだか知らないが古すぎる映画ってあまりみないんですよねわたし……七人の侍とか羅生門とかみたけどもれなくモノクロだからなんか伝わってこないんだよね……そりゃ最高傑作なのは重々承知しているけど感性の問題だからな…昔のフィルムだな。

世界の三大喜劇王、チャールズスペンサーチャップリンジュニア、ハロルドロイド、バスターキートンの作品は少しみたくらいかしら。ジャッキー作品はそのオマージュ。まぁのんびりブログ更新してくれたまえガハハハハハ歯。

Re: 祭りじゃい

いつもと口調が違いますね。

古い映画は肌に合わないと全然楽しめないですもんね。

『エクスペンダブルズ』について書きますよ。今度。

今24ファイナルシーズン鑑賞中。ジャックバウアーおじいちゃんに

口調かわらないですよデラ君。古い映画はやはりちょっとダミだこりゃ。
古い映画みるならもれなく無名糞映画のアバターオブマーズ、豚小屋、ブラッディピエロ100人切り裂きなど一般人が鑑賞対象外の映画みるのが好きなんですよね。思わぬ掘り出し物あるかなってレンタルするけど、さすがに糞すぎて爪切ったり鼻糞こねたり携帯いじったり雑用してしまうのが現実。

エクスペンダブルズ感想よろしく!

お邪魔します

以前の記事ですがこちらにコメントさせてもらいます。
当方のブログで近々ゴダールの記事でも書こうと思っている所でした。

部分的な引用についてアレコレ言うのも映画の楽しみではありますが。
『気狂いピエロ』と『ソナチネ』
ぜーんぜん別の映画で、どちらも面白いですよ。
(もしかして、もう見られました?)

書かれてるように北野の暴力はあっさりだけど生々しいと思います。
『その男、凶暴につき』で子供をボコボコにするのが衝撃的でした。
記憶に間違いがあるかもしれませんが、
このシーンは人物がフレームに隠されながらのものだったのでは。
『ゴッドファーザー』の死体だってなかなかの暴力だし
『エイリアン』の暴力だってなかなか侮れません。
暴力だけでもアレやコレや言うことがあって話が尽きませんね(笑)
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