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『ヤバいぜっ!デジタル日本』高城剛

前にも書いたと思うけど、再読したのでまた書く。

沢尻エリカの元夫として名を馳せた(?)ハイパーメディアクリエーターの高城剛が、日本ではクリエーターがほとんど育ってないという現状を憂いて書いた本。

彼自身の仕事は今だにベールに包まれているが(口外できないらしい)、この本を読む限り彼はかなり面白い人物なのだと思える。

というのも、これからの日本がどのように世界で生き残るかを滔々とリアルに語ってくるからだ。

日本は自国の文化を発信するどころか、評価すらできていないと彼は言う。

また、いわゆる横並び教育のせいでクリエーターも育っていないとも言う。

ならば、どうするのか。

それがこの本の主題だ。

僕は「一体、何人のテレビドラマの監督の名前を言えるだろうか?」という文に膝を打った。

映画監督の名前ならいくらでも言えるが(作家主義だからということもあけど)、日本のドラマを演出している人の名前なんか正直知らないし知ろうとも思わない。

ハリウッドの映画に勝つにはどうするか。彼らは制作に1億ドルも投入できるが日本ではできない。とするなら、日本で世界に持って行けるものといったらスタイルしかない。

金をかけずともスタイルは変えられる。

ハリウッドでも低予算ながらの佳作や良作などいくらでもある。

日本映画ならびに日本の文化に必要なのはそこだ。

前に読んだときはまったく気づかなかったが、彼は本気で悩んでいる。正直、イミフな存在だが、日本の誰よりもクリエーターについて考えている男なのだ。
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