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14歳からの社会学

やっと書くことができました、『14歳からの社会学』。私が初めて読んだ宮台真司さんの本です。

この本は、これからの社会を生きる学生(たぶん中学生)に向けて書いた本です。私の年齢とはちがいましたが、近い年齢だったので読み始めやすかったです。

この本は、中の文章が横書きではじめは読みづらかったな。
扱っている内容は抽象的なものもあったけど、わかりやすい口調で読みやすかった。
子供に向けて書いた本だから、丁寧に説明がしてあって理解しやすい本でした。

構成としては、社会学というよりもどちらかというと哲学的な問いが多かったような気がする。
まあ、宮台さんのやっている学問が、その辺の混ざり合った学問だから自然にこうなったのか。
この本を読んで宮台さんのほかの著作も読んでみたんだけど、この本は、今までの現時点での総まとめみたいな感じだった。さらっと書いておきながら、実はとても深くまで書いている。読んでいて、かなわないなと正直思った。
14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に
(2008/11/11)
宮台 真司 (みやだい しんじ)

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宮台さんは社会学者ということもあり、違う畑のことによく発言をしているから(本当は自分の得意分野かもしれないけど・・・)、けっこうたたかれることも多い。だからこそ、この本みたいにいろいろな問いに対して人々を納得させられる答えを出せらみたい。

宮台さんは、1959年生まれ。結構なオジサンだ(今年で50歳)。だから、いろいろな社会経験を積んできているし学問も学んでいるから、理論と実践がよくできている。だからこそ、経験したことと勉強したことの両方の側面から、問題について分析できる。

この本を読んでいると、本当に物知りだし博学だなと感じる。相当な時間をかけてきたバックグラウンドがあると感じた。

文系学問というと、抽象的な目には見えない概念をこねくり回して難しく書いて終わりみたいなことだとずっと思ってきたけど、この本は、具体的にこう考えたらいいんだということが提示されていてよかった。また、最終的には時分で考えなくてはいけないなという感じだった。

どちらかというと、社会学というよりも宮台真司の思想書という要素のほうが強かったと思う。本と一定の距離を置きながら読むといいと思う。深入りして、また戻ってくるのがいい読み方だと思った。
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