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バーン・アフター・リーディング

監督:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
出演:ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコビッチ、ブラッド・ピット他

アル中でCIAを解雇されたオズボーン(ジョン・マルコビッチ)が書き始めたCIAの暴露本をめぐり登場人物が交錯をるというようなストーリーです。

ジャンルとしてはブラックコメディに分類されます。コーエン兄弟史上最大の興行成績を誇るそうです。
コーエン兄弟というと、「ノーカントリー」という映画でアカデミー賞を受賞しました。兄弟で有名な監督というと、「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟を思い浮かべてしまいますが。

出演俳優がすごく豪華で宣伝も多く、これは今年一番かも知れないと思いながら観にいきました。私は、ジョージ・クルーニーのファンでもあるので本当に楽しみでした。

ですが、予想外の結果でした。私としては、今年見た中で最低とも言えました。つかみのあたりから、うーんと思ってしまいましたし、ラストも微妙でした。コメディだというので確かに笑えましたが、ほとんどが下ネタでした。もういいよと言いたくなっていきました。観客も笑っているのは一部で若い人だけでした。

テーマが何なのかいまいちわからず、終始複雑な人間関係を考えなくてはなりませんでした。一貫したメッセージが欲しかったと思いました。

ところどころ面白いところはありましたが、映画の軸となるものがなかったような気がしました。

映画としては「ディパーテッド」と似ている印象がありました。ですが、ラストが「ディパーテッド」よりもすっきりしませんでした。え?これで終わりかよと思ってしまいました。

アメリカでヒットしたのは出演俳優が大きいと思います。ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットがいればファンだけで相当稼げると思います。ふだんから、映画は一度しか見ないのがほとんどなのだから、宣伝がうまく出演陣がよければそれなりの成績は収められるのではと思っています。

この映画は、題材は悪くないと思います。複雑な人間模様を扱ったのはとてもいいと思いますし、人物のキャラ設定がうまかったと思います。ただ、物語の進め方がちょっとなあと思います。

あまりにも複雑な設定を意識しすぎた感じがあります。衝撃の結末という言葉がCMでありましたが、終りがすっとしないで、ぐちゃぐちゃに終わったなと感じました。

今年見た映画では、「ワルキューレ」「スラムドッグ$ミリオネア」「イエスマン」あたりはうまくまとまっていたなと思いました。雑誌「ぴあ」をよんだらこれらの作品はそこまで評価は高くなかったのですが、物語がきれいに整理されていたという印象がとても強いです。一定の割合で映画が進むので観終わって、よかったなと思える映画でした。

この映画も、アメリカの映画風に最後に後日談のような形で、すべての謎を教えればよし!と映画館から立ち去れる気がします。

今回はお勧めはしませんので。あくまでも下馬評ですので。

評価:60点 期待を裏切られた感があります
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